円満な夫婦生活を送るためのポイント4選

前回、離婚しやすい夫婦のパターンを教えてもらったおかげで離婚しやすい場合がわかったよ！

これでまた1つ賢くなったよ！ありがとう、くま先生！

どういたしまして。

でもさ、離婚しやすい夫婦のパターンはわかったんだけど、今度は夫婦円満のコツとかがあるなら知りたいよ。

さすがにくま先生でも夫婦円満のコツなんてわからないよね⁇

夫婦円満のコツもちゃんと知っていますよ。

それでは、今回は円満な夫婦生活を送るために気を付けるべきポイントについて解説していくことにしましょう。

円満な夫婦生活を送るためのポイントその1

～相手との性格や価値感における違いとうまく付き合う～

どんなに相性の良いカップルであったとしても、同じ人間ではない以上、完全に性格や価値観が一致することはありません。
そして、結婚生活の場合、パートナーと人生の大半を共に過ごすことになり、子育てや家事など、お互いに負担しなければならない事も多々あります。
このような結婚生活の中では、お互いの小さな意見の相違がやがて大きく発展する場面があります。
そのような場合に備え、事前に夫婦間で解決方法を作っておくことが良いです。

　意見の相違が発生した場合の解決方法

意見の相違が生じた場合、お互いにどういう方法で譲り合うのかあらかじめ決めておく

このような方法を決めておけば、一方に不公平さが生じませんし、大喧嘩などに発展する可能性も低くなるでしょう。
上の例はあくまで一例にすぎませんが、結婚生活においては、互いにとって楽しことを積み重ねるだけでなく、お互いの関係性に何か亀裂が生じそうな場合にどのようにうまく解決できるかという点が最も重要です。

円満な夫婦生活を送るためのポイントその2

～相手を対等なパートナーとして尊重する～

結婚はパートナーとの共同生活です。パートナーという言葉からも明らかな通り、お互いに対等な存在でなければ長い結婚生活の中で一方が不満を抱え、大きくぶつかり合ってしまう可能性があります。

では、お互いを対等なパートナーとして尊重するためには何を気をつけるべきでしょうか。

それは、「自分が相手より稼いでいるから偉いという考えを捨てる」ことです。

確かに、夫婦の場合、どちらかがより多くの収入を稼ぐことはよくあることです。
ただ、結婚生活におけるお互いの役割はお金を稼ぐことだけではありません。
家事や育児、近所関係など、収入以外にも大切なことは多くあります。

このように、結婚生活においては、お互いに様々な役割をこなして初めて夫婦生活が成り立っているということを常に気にかけ、相手の方を夫婦生活になくてはならないパートナーだと尊重する気持ちを忘れないようにしましょう。

円満な夫婦生活を送るためのポイントその3

～相手に期待しすぎない～

相手の対する期待は、これが裏切られると怒りや失望や支配しようという感情に発展します。
そして、結婚生活は長い年月のものであるため、相手が期待に応え続けることはまずありません。
そのため、相手に対して期待しすぎることはかえって喧嘩や争い事を増やすことになるため、過度な期待は避けた方が良いです。

では、相手に期待しすぎないためにはどうすれば良いでしょうか。

それは、「相手のありのままを受け入れ、無理に変えようとしないこと」です。

相手のありのままを受け入れれば、こうなって欲しい、こうして欲しいという期待が生まれることもありません。
そのため、円満な夫婦生活を送るためには相手のありのままを受け入れ、無理に変えようとしないことを心がけましょう。

 円満な夫婦生活を送るためのポイントその4

～相手に対する感謝の気持ちを忘れない～

相手に対する感謝の気持ちは、最も相手を嬉しくさせ、信頼関係を維持するものです。
特に、結婚生活は長い年月の付き合いであるため、徐々にマンネリ化し、相手に対する感謝の気持ちがなくなってしまうことがあります。
ただ、こうした時にこそ感謝の気持ち　をきちんと口に出して伝えることが円満な夫婦生活には不可欠です。
そのため、小さな出来事にも感謝の気持ちを口にするようにしましょう。